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▽闇金業者について ▽闇金業者の特徴 ▽被害『取り立て苦に』 ▽誰にも知られず解決 |
大阪府貝塚市で、家族が借りたヤミ金融業者の厳しい取り立てを苦に、同市の無職男性(65)が自殺していたことが府警貝塚署の調べで分かった。闇金業者の取り立てに悩んでいた趣旨の遺書が車内に残されていた。男性が自殺したのは16日とみられ、15日までに計3回同署に相談に訪れたという。同署は闇金業者の違法な取り立てが自殺の背景にあるとみて調べている。調べでは、男性は16日午前、妻(63)に「山に行く」と言い車で外出したが、17日午前8時20分ごろ、貝塚市木積の路上に止めていた車内から、首にロープを巻いて首をつっているのが見つかった。運転席のハンドル付近に家族や警察などにあてた便せん約10枚の遺書があり、「体力的にも精神的にも限界。捜査の資料がないので手の打ちようがないことは理解しているが妻を守ってほしい」などと書かれていた |
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